発達障害の幼少期の特徴とは、どのようなものなのでしょう?!

   

発達障害幼少期特徴

発達障害の幼少期の特徴について

大人になってから発達障害が判明するケースも多いですが、実は発達障害が一番診断されるのは、3歳半以降の子供です。

 

ADHDは5歳以降にならないと分からない、という説もありますが、自閉症やアスペルガー症候群は、3歳でその特徴が現れます。

 

例えば、言葉の発達が遅い、偏食である、特定の物事にこだわる、他の子と遊ばず、一人遊びを好む…などです。

 

これらの症状が見られた場合は、専門機関を受診することをお勧めします。

 

我が子の発達障害を疑うのは辛いかもしれませんが、お子さんの将来のためにできることをするのが親の務めではないでしょうか?

 

筆者の親は、私に現れた症状を否定し発達障害の疑いを必死に払拭しようとしました。

 

診断が下った後も障害を受け入れず否定し続け、挙げ句の果てには、「普通の子供がいい。」とセカンドオピニオンを希望しました。

 

その態度は子供である私からすれば迷惑極まりありませんでした。

 

本人が苦しんでいる、もしくは将来苦労するとわかっているなら、早期発見をし、対処をするべきだと思います。

 

 

発達障害を相談できる機関

自分や家族の発達障害を疑っている場合、どこに相談するべきか悩んでしまうかもしれませんが、公的機関だと、児童相談所、 発達障害支援センター 、子育て支援センターなどに相談できます。

 

また、発達障害の専門の病院を受診する手もあります。(因みに筆者は発達障害の専門の病院を受診し、WAIS検査と二次障害の治療する薬を処方してもらいました。)

 

この際有効なものは、養育歴がわかるものです。

 

発達障害者の中には、一見普通に見え、症状が分かりづらい場合があります。

 

しかし母子手帳や小学校の通知表などに発達障害の要素が現れていることがあります。(例えば、筆者の通知表には、手先が不器用であることや、運動が苦手であること、忘れ物が多いことなど、客観的な症状が書いてありました。)

 

お住まいの地域から近い機関を探し、受診されてみてはいかがでしょうか?

 

また、発達障害が判明し、かつなんらかの支援が必要な場合は、発達障害支援センターを利用することもできます。

 

発達障害に関する相談(本人またはご家族どちらでも可)や発達支援(本人の特性に応じた対処法などの紹介やサポート)、就労相談を受け付けている機関もあります。

 

例えば福岡県には、発達障害支援センター「あおぞら」や「ゆうゆうセンター」などがあります。

 

発達障害支援センターは正直なところいい評判を聞きませんが、場所にもよると思うので行かれてみてはいかがでしょうか?

 

 

高齢者の発達障害と遺伝

よく、「子供の発達障害」や「大人の発達障害」は耳にしますが、高齢者の発達障害については聞きません。

インターネットで検索してもわずかな情報しか出てきません。

 

なぜでしょうか?

 

それは、発達障害という概念が比較的最近の概念だからです。

今の高齢者が子供、成人のころには発達障害という概念がなかったのです。(因みに発達障害という言葉が初めて用いられたのは、1963年のアメリカ公法に置いてです。)

 

しかし、発達障害のご老人がいないわけではもちろんありません。

 

診断が下っていないだけです。(因みに筆者の祖母にも発達障害と思われる特徴が出ていました。片付けができない、物忘れが激しい、空気が読めないなどです。)

 

これらの症状は、老化によるものと区別しにくいかもしれませんが、生来からそうであれば、発達障害が疑われます。

 

そして、そこで気にかかる問題は「遺伝」だと思います。

 

発達障害の原因の一つに遺伝的要素があります。

 

もし、祖父母に発達障害の症状が見られるなら、その子供や孫にも遺伝している可能性があります。

 

発達障害を疑うなら、家族や親族の特性を探ってみるのも手だと思います。

 

 

大人の発達障害者の嘘について

インターネットでは、発達障害者はよく嘘をつく、などという意見を聞きますが、真偽は不明です。

 

さらにそもそも、嘘をつかない大人などいるのかと反論したくなります。

 

考えてみてください。

 

嘘をつくことで、相手に配慮したり、時に自分の身を守るなんてことは、誰でもやることです。

 

それを、発達障害者だけ摘発して非難するのは愚の誇張だと筆者は思います。

 

これは発達障害者が理不尽に叩かれるいい例です。

 

このようなケースは気にせず冷静に対処するのがベストです。

発達障害大人の悩みを解決したい方はこちらからどうぞ

 - 成人期の発達障害への対処法