アスペルガー症候群の方はWAIS検査から何が解るのでしょう?

   

発達障害wais検査

WAIS検査から見るアスペルガー症候群の特性

アスペルガー症候群の人がWAIS検査を受けると、同じような傾向が表れます。

大概の場合、言語性IQ>動作性IQという結果になります。(勿論個人差があります。)

 

日常生活に置き換えると、勉強は得意でも作業が苦手、という特性です。

 

かくゆう筆者もそうで、細かい各能力値においても高低が激しく、グラフはジグザグを描いていました。

 

このように発達障害者は定型発達と比べて能力値や認知の仕方がかなり偏っています。

そのため日常生活や仕事に支障をきたすことが多いのです。

 

生きづらい生活を改善していくためには、検査結果から自分の得意不得意を理解し、対処法を考えていくことが大事です。

 

対処法については、このサイトの他のコラムでご紹介していますし、当サイトでもご相談を受け付けています。お気軽にご相談ください。

 

 

発達障害の治療にかかる費用

発達障害自体の完治はできないので、症状緩和にかかる費用ということになります。

 

発達障害の中で唯一、ADHDは薬剤投与でそれが可能ですが、実はその薬がけっこう高額です。

長く服用するとなると、莫大な金額になると思います。

 

そのため、ADHDの人には「自立支援手帳」を取得することをお勧めします。

自立支援手帳とは、精神疾患で通院している人の自己負担額を一割にするものです。

 

また、ADHDに限らず、うつや不眠などの二次障害で通院、服用をしている人にも有効です。

 

有名な話ですが、精神科は診察代が異常に高額です。

 

負担になっている方も多いのではないでしょうか?

 

尚、自立支援手帳は医師の認定証を市役所に持って行き、手続きをすれば取得できます。

かかりつけの医師に相談してみてください。

 

 

発達障害と攻撃的な行動について

発達障害者の中には、DVや暴言暴力に走ってしまう人もいます。

原因として、怒りの制御ができなかったりすることやストレスの蓄積などが挙げられます。

 

ADHDの場合は薬剤投与で感情のコントロールが改善できるのでそれも手ですが、見逃せない根本的な原因として、自己愛が欠如している場合もあります。

 

自暴自棄になっている場合です。

発達障害者は周囲からの偏見や評価で苦しみ、自信や自己愛が低下している人が少なくありません。

 

このような場合は、周囲が愛情を示してあげることが大事です。

 

本人の長所や得意な部分を見つけて積極的に褒めてあげましょう。

そうすることで、本人は自分の存在価値を見出せ、自暴自棄の状態から抜け出せると思います。

発達障害大人の悩みを解決したい方はこちらからどうぞ

 - 成人期の発達障害への対処法