発達障害者は家事をできるのでしょうか?

      2016/04/01

発達障害大人掃除

発達障害者の家事について

発達障害者には家事を苦手としている人が多いです。

特に掃除が厄介なのではないでしょうか。

 

まず、片付けが苦手なため、部屋はもので散乱していると思われます。

 

そしてそれを片すのも一苦労ですが、さらに掃除をする箇所の優先順位をつけたり、ものの破損に気をつけながら綺麗にしなければならなかったり、注意が他のものに移ると戻れなかったり、と問題が多発します。

 

 

発達障害の高校生が直面する課題

高校からは発達障害者の環境が大きく変わります。

小、中学校では特別支援学級を設けている学校があっても、高校にはないからです。

 

しかし、一方で、発達障害者に対するサポート体制をとっている高校もあります。

普通の高校に進学するか、サポート校に進学するかは、本人の障害の程度や特性をよく考えて決めた方がよいでしょう。

 

また、高校生になった発達障害者はほとんどの場合、新しい環境への適応に苦労すると思います。

特に人間関係は大きな課題です。それまでは地元の中、小学校に通っていたため知り合いや理解者がいたとしても、高校では新しく人間関係を構築しなければならないからです。

 

例えばアスペルガー症候群(特に孤立型)の人は、どう友人を作っていいか分からずに周囲から浮いてしまったり、孤立してしまうかもしれません。

 

それは障害の特徴からすれば仕方のないことですが、困っている場合は、学生相談室やカウンセラー室を利用するのはいかがでしょうか?

 

それらの機関では、発達障害に関する知識・理解も持ち合わせているはずなので助力してくれると思います。

 

また、こちらのサイトでも相談を受け付けています。

 

もしあなたが困っているなら、一人で悩まずに人に相談してみてください。

 

 

10歳ごろの発達障害児

普通の発達障害児の場合は、この時期に「自分がどういう人間か」を認知する「自己認識」や自分に対する誇りや自信である「自尊心」が生まれます。

 

しかし、発達障害児はこの時期が遅れやすいそうです。

 

原因はその特性にあると考えられていますが、これらが欠如すると、うつなどの二次障害を発症したり、情緒不安定に陥ったりする可能性があります。

 

また、自尊心そのものが形成されづらい場合もあります。

 

他人と違うことや、それまでの失敗やミスから自分を卑下してしまう発達障害児は多いです。

 

そのような場合は、周囲が褒めることが大事です。

 

褒めることで、子供に自信を与え、健全な発達を促すようにしましょう。

 

また、発達障害であるかどうかを問わず、大人からの賞賛の言葉は子供にとって非常に嬉しいものなので、プラスになると思います。

 

 

発達障害者の労働に対する不安

発達障害者の中には、「働くのが怖い」という感情を抱いている人が少なくありません。

人との関わりが不得意であったり、できないことを強制された結果できずに非難を多く浴びてきた人が多いからです。

 

そのような人が社会で無理をせず活躍していくためには、適職につくことが大事です。

 

もし特性に合っていない職業に就けば、能力を発揮できないどころか不得意な部分ばかりが目立ってしまいます。

 

そして、周囲と上手くいかず自己評価も下がり、労働に対する不安が強まる、といった悪循環に陥ってしまいます。

 

例えば、営業職は鬼門です。

臨機応変な対応、巧みなコミュニケーション、などが求められるからです。

 

そうではなく、自分の能力とマッチした仕事につけば、評価もされ、仕事に前向きになれると思います。

筆者は言語性IQが優位のアスペルガー症候群なので、ライターを始めた結果、それなりの評価をいただき、仕事に前向きになれました。

 

あなたの長けた能力を評価してくれる人もきっといます。

自分の可能性を捨てないでください。

発達障害大人の悩みを解決したい方はこちらからどうぞ

 - 成人期の発達障害への対処法