大人の発達障害を抱えながら母子家庭を円満にする方法とは?!

      2015/08/13

大人の発達障害の女性が家庭を持ったとき、ふいに来る配偶者の離別や死別などの状況に自棄になってしまって症状が悪化する例があります。離別や死別は、誰にでも起こりうる出来事です。まずは、感情のままに悲しみましょう。そして、また一歩踏み出そうと思ったときに、気を付けてほしいことがあります。

大人の発達障害と母子家庭、手帳のこと

大人の発達障害でお悩みのあなたが、もし母子家庭になってしまったら、ぜひ療育手帳を取るために医療機関を受診することをお勧めします。療育手帳を持っているのといないのでは、利用できるサービスも障害者年金の有無も変わってきます。すみやかに周囲のサポートを受けられる体制を整えましょう。できないものは急にできるようにはなりません。周囲からのサポートを受けることは、あなただけではありません、子どものためでもあるのです。
離別の場合、子どもの養育費用は旦那さんからもらうように交渉しましょう。家裁に申し立てをすれば、助けてもらえます。どこからのサポートも補助も受けずに、母子家庭で仕事をしながら子供を育てるという両立は、発達障害の方には簡単ではありません。仕事のストレスから、二次障害を引き起こしかねません。手帳取得に対する嫌悪感は、「親が障害者だなんて子供に思わせるのはいや」とか、「周囲の人に知られるのはいや」という方が多いのですが、あなたたち親子が元気に暮らしていくために、ぜひとも必要なものなのです。 

大人の発達障害と母子家庭、仕事場のこと

大人の発達障害と付き合いながら、子育てと仕事を両立していこうとするあなたは、もし今から職場探しをするのでしたら、仕事場はできるだけ家の近くにするようお勧めします。子どもは思わぬアクシデントを起こします。学校で熱を出したとか、けがをしたとか、そうした時にすぐに学校に行き、用事が済んでまた仕事に復帰するときのために、職場は近いほうが何かと便利です。レジや掃除の仕事は主婦が多いので、休むにしても理解のあるところがほとんどです。
また、仕事場がもともとからあるところなら、引っ越してしまうのも一つの手です。なじんでいる状況があるなら、できるだけそれを変えずに仕事ができる状態をキープするのが一番です。発達障害の母子家庭でも、がんばっている人の存在はブログなどで見ることができます。余裕があればあなた自身が立ち上げてみると、そのブログがまたどこかの誰かを励ますことになります。

大人の発達障害と母子家庭、向く仕事のこと

大人の発達障害で母子家庭を支えていかなくてはならなくなってしまったら、仕事を見直してみるのも手です。向かない仕事をやり続けるのは、ストレスのたまること。やる気も出ませんよね。職場のトラブルに困っていたら、自分はこの仕事が、できない仕事なのか向いていない仕事なのか考えてみてください。できない仕事だったら、周囲に迷惑をかけてしまいます。母子家庭は、仕事と家庭を両方見なくてはいけません。

仕事一筋に頑張る状態ではないのです。

上手にバランスを取って、まず自分と子供を新しい生活の軌道に乗せることを考えましょう。向いてない仕事を続けると、辞めたい気持ちがどんどん募ってきたりします。そんな仕事を続けても、家に帰ってもストレスが解消されず、どこかで爆発してしまうかも知れません。
仕事の選び方はいろいろです。うまくいかなかった昔は忘れることです。とにかく、生活が軌道に乗るまで、仕事で自分にストレスをかけるのはやめ、お子さんを大事に頑張ってください。

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