大人の発達障害に向いている仕事、向いていない仕事とは?!

      2015/08/13

大人の発達障害を持っていても、うまく仕事をしている人はたくさんいます。ただ、やはり仕事の選び方や問題が起こった時の解決方法を間違うと、面倒なことになってしまうのも事実です。人とうまく付き合うように、仕事ともうまく付き合いましょう。

大人の発達障害、向いている仕事の形態は?

大人の発達障害でお悩みのあなたは、もう自分の問題点に気が付いていらっしゃると思います。片づけられない、決まった時間に決まったことをしたいのにうまくいかなくてストレス…人とペースを合わせていくのが、発達障害の方には難しいですね。人にペースを合わせなければいけないのが苦痛ならば、ぜひマイペースにこなせる仕事をおすすめします。
発達障害の方は、(もちろん個人差がありますが)視覚で得た情報を覚えたり活用したりが得意な方が多いです。なので、文系科目の中でも語学に才能を発揮する人がいます。そうした人は、通訳になるのと本などを自分のペースで翻訳する仕事と、どちらが合うかといえば翻訳です。最高齢で85歳の発達障害の人が翻訳家になったという例もあります。

こちらは、都内に住んでいても北海道や沖縄に住んでいてもできる仕事ですので、居住地に自由があるという利点もあります。

翻訳の話は一例ですが、このように自分の特技を生かす仕事にも、働き方の形態は大切です。

通訳だったら、つらい場面も多かったかもしれません。

特技を生かして仕事をするにしても、働き方というのは重要です。

在宅ワークもおすすめです。

ニートにならないように、できることで経済的自立を目指してみましょう。

大人の発達障害と仕事、不向きな仕事とは?

大人の発達障害でお悩みのあなたは、この仕事が自分に不向きと感じたら、その時がチャンスです。なぜ不向きだと思うのか、ということを考えてみるのです。ミスが多くて周囲に迷惑をかけるから、という人がいます。仕事でミスをしない人はいませんが、仕事がミスばかりで困るのなら、ミスの原因をつきとめて、防ぐことです(発達障害のことをわかりやすく書いた漫画などにも、このような悩みがたくさん書いてあります)。

具体的には、ミスをチェックする方法とタイミングをルーティンワーク化することです。仕事が終わった後、あるいは提出前に必ずミスのチェックをする、と自分で決めてしまうのです。そして、仕事のミスのチェックをこういう手順でする、ということも決めてしまうのです。決めてしまうことによって、「あれをしなくちゃ」と覚えておかなくてはならない脳の負担が減らせます。

必ずやる、と決めておけば、不注意によるミスは格段に減らせます。

このように、不向きな仕事の何が不向きだと思うかに目を向け、原因解決をめざしましょう。

大人の発達障害と仕事、母親として

大人の発達障害でお悩みのあなたが母親だったとしたら、子育てと仕事の両方を両立させようとしているその努力に敬服します。小さい子のいる母が仕事をするということは、それだけで大変なこと。やらなければならないことも増えますので、その負担も大変でしょう。とはいえ、お子さんの入学・進学やその他、子育てにはどうしてもお金のかかるのも事実です。

急に休まなければいけないことも、子育て中の母親にはよくあることです。

これから就職希望の方は、そういった急な休みなどに配慮のある職場を選びましょう。

レジ、掃除など、簡単にできて雇ってもらいやすいパートは、時給が一定以上伸びないのが悩みです。雇ってもらいやすいといえば、慢性的に人不足の福祉業界もそうですが、現場によっては大変就労形態や仕事内容が厳しく、体を壊してしまう人もいます。専業主婦など、仕事をしないという選択肢もありますが、経済的に不安な方は行政の支援を受けられないか考えてみましょう。発達障害でも、障害年金はもらえます。

厚生労働省から出ている「発達障害の認定例」というpdfがネット上にも出ていますので、読んでみましょう。

もし認定されれば、年間60万円ほどの障害年金がもらえます。

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