発達障害支援センターはこんなにも大人をサポートしてくれることをご存じでしたか?

      2015/08/13

大人の発達障害を持って生きていくときに、切っても切り離せないのは仕事です。サポートを受けながら進んでいくわけですが、支援センターなどではどういう仕事のスキルを教えてもらえるのでしょうか?

大人の発達障害と仕事の種類

大人の発達障害でお悩みのあなたに、誤解を持たれたくないのですが、発達障害だとできる仕事が限られるわけではありません。どんな仕事でもやりようとサポート次第で可能です。

ただ、そのサポート体制がまだまだ日本では整っていると言えません。

札幌にある支援センター「おがる」などでは、電話相談を受けて、支援機関などにつながるようサポートしてくれます。

支援センターの中だけで完結するのではなく、外に道を開いてくれるのです。

支援センターに求人募集は来ません。

そこから外につながるお手伝いをしてくれるのです。

仕事の種類はそれぞれの特性により様々ですが、主婦としての仕事がうまくやっていられる方なら、あまり人と接さなくて済む掃除の仕事を好む方が多いようです。接客が好きだけれど、実際現場に出るとあまり仕事ができない方は接し方を練習できるようなところで訓練を受けるとよいでしょう。

将来のことを見据えて資格を取りたいという方もいます。

こうした、一人一人違う人生をうまく歩いていけるように親身に考えてくれるのが、こうした支援センターなのです。

 

大人の発達障害と仕事の支援

大人の発達障害の方は、仕事をする前に適職についてよく考えてから就労活動をするのがおすすめです。就労移行センターなどでは仕事をもちろん紹介してもらうこともできますが、そのほかの使い方として、適職診断を受けたり、適職につくためのスキルの指導などに使う方法があります。

成人になってしまうと、ほかの人のアドバイスをきちんと聞く機会はなかなかないですよね。

親の忠告は、何十年も前の話だったりします。

リアルタイムの情報を得られるセンターは、ぜひ利用していたほうがいいです。

埼玉県には、全国でもトップクラスの就労移行センターがあります。ですが、個々の利用は有料です(生活保護世帯や低収入世帯は別に規定があります)。

就労移行センターによって、サービスや料金には違いがありますので、そこを知ったうえで上手に利用をしたいものです。

 

大人の発達障害と仕事への支障

大人の発達障害にもさまざまなタイプがありますが、そのなかでも処理能力の低い症状にお悩みの方も多いと思います。失敗しないうちに、対策を取りましょう。

処理速度は、天才的に早くなることはありませんが、反復とマニュアル化により、ある程度の処理能力は発揮できます。

また、物事の処理が苦手な人もいますので、そうした人は職場に理解を求め、一度に大量の案件処理をしなくて済むような仕事に回してもらうのも一つの方法です。

発達障害に大人になってから気が付いた方は、優等生であろうという気持ちの強かった人だったりするのです。小さいころから、なんとなく周りと違う、という不安を抱えながら、一生懸命頑張ってきたからでしょう。

すぐには難しいかもしれませんが、もっと楽に生きていいのです。

いろいろな人を包括しながらみんなで豊かに暮らそう、というインクルージョンという考え方が、近代の福祉の一番根底にある考え方です。

仕事に支障が出たら、根性論で何とかするのではなく、どうしたら支障が出ないかの解決策を模索して、いろいろな立場の人が一緒に生きていこう、という考え方です。

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