大人の発達障害を長所に変えて円満に暮らす方法に関心はありませんか?

      2015/08/13

大人の発達障害には、さまざまな特徴があります。また、トラブルのもとになってしまいがちな特徴を、特性に変えて社会生活を円満にする方法もあります。

発達障害と自閉症

発達障害と自閉症はどういう関係なのかということが以前から取りざたされています。2013年に、コミュニケーションに課題を抱える自閉症とアスペルガー症候群をひとまとめにして、「自閉症スペクトラム障害」という名称に代わりました。

コミュニケーションがうまくいかないので、幼少期はわがままな子供と思われ、幼稚な印象を与えます。

広汎性発達障害の中で、大きな割合を占める障害です。

コミュニケーションに課題を抱えているあなたは、何か対策を取っているでしょうか。コミュニケーションは、誰しも最初からうまくできるものではありません。

ただ、その学習速度と方法に違いがあります。

「集団の中でもまれていれば…」という考え方は、発達障害の、特に大人には向きません。

集団の中にいても一人になってしまうので、それは本末転倒なのです。

コミュニケーションを上手に取るための有効な手段として、sstというものがあります。

大人の発達障害とsst

大人の発達障害でお悩みのあなたは、コミュニケーションの問題は薬で直らないことをご存知だと思います。コミュニケーションは、トレーニングでしか問題が改善されません。

聞く、話す、会話能力などを上げるためのトレーニングがsstソーシャルスキルトレーニング)といわれるものです。

トレーニングを受けられる病院は全国にあり、このトレーニングの大きな特徴は、やり方さえわかれば、専門機関でなくても家庭でも訓練可能ということです。

和歌山県立こころの医療センターでは、年間600人前後がトレーニングを受けています。

忘れっぽくて、気を付けているはずなのに忘れ物が絶えない、言われた用事を忘れてしまう…なども、社会生活の大きな妨げになります。これらも、忘れ物をしないためのノウハウがあります。

また、人とトラブルを起こしてしまったときに、どうやって解決すればよいのかなどにもノウハウがきちんとあります。

これらのノウハウをきちんとトレーニングで習得し、身に着けていくことがあなたの自信を取り戻す一歩になるでしょう。

大人の発達障害と自信喪失

大人の発達障害でお悩みのあなたは、もしかしたら自信を喪失してしまっているかもしれません。発達障害の人は、周囲から「話の通じないやつ」「頼んだことをやってくれない」などの不信感の目で見られ、時には罵倒されたりするために、人格を否定され続けてしまうからです。

自信を無くして家に引きこもってしまったり、逆に自己愛を肯定してしまって2次障害として自己愛性人格障害などを引き起こしてしまうこともあります。

あなたが男性だったら、女性と仲良くしたいと思っても、仲良く仕方がわからなかったり、かえって裏目に出たりしたことはありませんか?そうしたことも、徐々に自信を失わせる原因になってしまいます。

自信を取り戻すためのワークショップを、各地で自治体が行っています。

自分の特性を自覚し、自信を取り戻すことでやる気が出てきます。

同じような境遇の人が来るワークショップなら、友人もできやすいのが特徴です。

横浜では、よく「発達障害ワークショップ」として、発達障害の大人に特化したワークショップを行っています。

あなたの近くにもないか、調べてみましょう。

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