大人の発達障害の女性特有の問題に関心はありますか?

      2015/08/13

大人になるまで発達障害に気が付かない、というのは、はた目には普通と変わらなかった、ということを指します。これが同じ障害でも、身体障害との大きな違いです。発達障害は、本当に気づかれにくいのです。

大人の発達障害と結婚

大人の発達障害に悩んでいても、結婚生活を送っている人はたくさんいます。多くは、気が付かずに大人になり、結婚します。特に女性に多いのが、家事ができないことに気づいたり、子育てに直面した時に発達障害が発覚することが非常に多いです。家事については、実家だと両親のサポートがありますから、「家のことを何もやらない娘」で済みます。

ところが、結婚するとそうはいきません。

自分でやらなくてはいけないからです。そこで何もできないことに気が付く人は非常に多いです。

子育てには、常に不安が付きまとうものです。

ところが、がんばって気を付けているのに、一つのことに夢中になってしまうと、ほかのことに注意がいかずにトラブルを起こしてしまったりします。

不注意で子供に大けがをさせてしまう人もいます。

子供の成長に伴って、ママとしての人付き合いも激増します。

そこでトラブルを起こしてしまって悩む人も多いです。

うまくいかない原因を探ろうと思っても、どうして相手がそうなってしまったのかわからないので途方にくれます。

勉強熱心な人が多いので、本を参考にする方もいますが、現実は本の通りにはいきません。

兵庫県などは、子どもの検診時に母親自信の相談に乗ってくれるところもあります。

自分が発達障害であることに気が付かないと、毎日は大変苦痛です。

大人の発達障害と学習障害

大人の発達障害でお悩みの方には、特定の科目を得意としていて、それ以外はものすごく不得意だった、という経験をされている方が少なくないのですが、ここで学習障害だったということに気が付くのが、特に女性には少ない場合が多いのです。世の中には偏見があります。「女性は理数系が弱い」という偏見です。科学的根拠は強いものではなく、理系分野で活躍している女性もたくさんいますが、一般的にこう思われているので、あなたが理数系ができなかったことをとやかく言う人はあまりいなかったはずです。

気が付かれないまま大人になった時に、あなたの言動がトラブルのもとになる、という社会生活を送ってみて、やっと発達障害が発覚します。グレーゾーンの人ほど発覚しにくいのは、どんなものでも一緒です。発覚すればいいのですが、気が付かずに自分に非があると責めてしまってひきこもりになってしまう人もいます。発達障害は、決して病気ではありません。

目を背けずに、見つめてみましょう。

 

大人の発達障害と病院

発達障害を発症していることに気が付くと、病院へ行こうと思いますよね。ただ、そこまでに精神的被害を受けていると、外へ出るのが怖くなっている人もいると思います。地域には同行サービスなどの支援があるところもありますので、そういったサービスを頼むのも有効な手段です。最初は外来へ行くのですが、服装は普段通りで行きましょう。

医師は、いろいろな情報からあなたの現状を探ろうとします。

服装も、立派な情報の一つなのです。

外来で、発達障害の疑いありということになれば、検査を受けます。知能検査や脳波検査など、いろいろあります。知能検査は、前もって本などで勉強していかないほうがいいです。そうでなくても判断に時間のかかるものですから、変に準備がよいとかえって医師を混乱させることになります。

大人の発達障害の疑いのある人が本などの情報で自分を変えてしまわないように、検査の一端として、幼稚園からの通知表や図画などの資料を提出させるのが一般的です。

広島や福岡の病院を調べてみると、検査に必要なものを提示してくれているところもあります。

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