大人の発達障害と仕事に関わる困った問題点とは何なのでしょう?

      2015/08/13

発達障害の大人と子供を取り巻く環境の違いは、歴然としています。社会に出ているか出ていないかというのは、守られているか守られていないかと同じくらいの違いがあります。

大人の発達障害と仕事

大人の発達障害が軽度のあなたは、少しの物忘れと時々人の話を聞いていないよね、などの周囲の理解を得やすい状態にあると思います。発達障害に起こりやすい学習障害も、軽度ならほとんど気づかずに学齢期を終えることができます。

そうでなくても、発達障害は見た目ではわからないものなので、少しトラブルを抱える程度のことが多いでしょう。

ところが、疲労がたまってくると、普通にできていることができなくなってきたりします。イライラして周りに当たり散らしたり、些細なことでパニックを起こしたりします。

規則正しい生活を送れないと、発達障害の症状はひどくなるのが一般的です。

規則正しい仕事についている方はいいのですが、規則正しくない仕事についている方は、注意が必要です。

発達障害は障害ですので、病気ではありません。

治るとか治らないとかは関係ないのです。

ただ、障害と向き合い、周囲のサポートをもらうことで、状況が改善することはたくさんあります。

 

大人の発達障害と仕事、ここが困る

大人の発達障害だけれども仕事を頑張っているあなたに、困ったスパイラルが起きていないことを願います。困ったスパイラルとは、うまくいかない→周囲に迷惑をかけていることが気になる→向いている仕事じゃないと思うようになる→上司や同僚からのモラハラを、自分が悪いのだと思い込む…というスパイラルです。

結果、退職してしまって、次の仕事も見つからず、気が付くと無職10年目、という人たちは実在します。

うまくいかない仕事には原因が必ずあります。原因を理解して、そうならないような対策を取ることでしか改善されません。

そうしたことは、自力ではしにくいものです。

支援センターなどで相談すると、訓練方法やマニュアルの存在を教えてもらえるでしょう。

マンガなどもたくさん出ています。

漫画だからと避けないで、読んでみると役に立つこともたくさん書いてありますよ。

字だけではなく、漫画は絵がありますので、理解しやすいのも特徴です。

大人の発達障害と仕事、困ったスパイラルに陥ると

大人の発達障害も、仕事が忙しくなったりして重症化してしまうと、二次障害を引き起こしてしまうことがあります。二次障害とは、対人恐怖症や不安障害、解離性障害などの心の病を引き起こしてしまうことです。

また、逃避から眠気などの睡眠障害を引き起こしたりしてしまうこともあります。

こうなると、治らないこともありますので、注意が必要です。

すべての不具合は、早期発見・早期治療が大切です。何かへ行けばいいのかわからない、という方はとりあえず精神科の受診をお勧めします。

もしかして自分はちょっと人と違うのかな、という程度のあなたも、病院などでwaisなどの検査を受けると自分の置かれている状況がよくわかると思います。

仕事ができない→人格否定を受け入れてしまうという困ったスパイラルに陥る前に、sstなどのトレーニングなども受けてみましょう。

コミュニケーションの改善から聞くこと、話すことなどもトレーニングできます。

名古屋などは、カウンセリングからこういったトレーニングをしているクリニックにつないでもらえることもできます。

あなたの地域はどうなっていますか。

インターネットでも調べることができます。

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