大人の発達障害とアスペルガーの違いはなにでしょうか?

      2015/08/13

発達障害とアスペルガーは、しばしば同列のものとして語られます。その違いは何でしょうか。

大人の発達障害とアスペルガー

大人の発達障害とアスペルガーは同列ではありません。発達障害の中の一つがアスペルガー、広汎性発達障害の一つといわれます。

特徴としては、付き合いにくさはあるものの、知能などは普通より優れていて、人との違いに無自覚だというのが上げられます。

集中力はすごいのですが、集中している対象以外のものはどうでもよくなってしまうため、忘れ物が異常に多かったりします。

忘れるということさえ、どうでもよくなってしまうのです。

アスペルガーの診断を受けるには、まず心理検査でアスペルガーに適合している特質を持っているかどうかをチェックする必要があります。精神科のある病院ならほとんどどこでもやっています。

千葉など、大学病院の多いところにもあります。

神奈川にはクリニックも病院もnpoも多いので、探しやすいかも知れません。

東北なら宮城県仙台市が市をあげて発達障害の支援をしようとしているので、門戸も広いです。

中部なら愛知県(名古屋に特に集中しています)、近畿だと和歌山、京都、北陸ですと新潟、中国地方は広島県に病院がたくさんあります。

大人の発達障害とコミュニケーション

大人の発達障害でお悩みのあなたは、コミュニケーションが苦手かも知れません。苦手な方は多いと思います。しかし、人づきあいは技術の一つです。スキルなのです。

あなたが仕事でスキルを身に着けたい場合、勉強も練習も努力もしますよね?コミュニケーションスキルだって、仕事と一緒です。

トレーニングによって身に着けることができるスキルの一つなのです。

そのスキルを学習するために、各地の支援センターや就労移行センター、npoなどで開催されているワークショップの活用がお勧めです。人の集まりの中に入っても、セミナーだと一方芳香的なもので終わってしまいますよね。

ワークショップは、参加者がやる作業が必ずあります。

「作業をする」という目的があると、人間には仲間意識が生まれます。

そのなかでコミュニケーションについて学ぶのです。

ロールプレイと言って、「こんな時はこう言う」などのスキルも教えてもらえるワークショップもありますし、ただ単に作業を通して周りの人と自然なコミュニケーションを図っていく、というワークショップもあります。

大人の発達障害とメディア

大人の発達障害で悩みを抱えているあなたに、お勧めなのがメディアの活用です。今、便利なメディアといえば、もちろんインターネットですが、インターネットの中でも特にブログがおすすめです。

生の声を聴くことができるからです。

もちろん、インターネットの情報は信じていいものと悪いものとありますので、その点はご注意ください。

また、発達障害に関しては、nhkなどでもよく特集番組があります。過去の番組動画がyoutubeにアップされていたりもします。

あなたがメディアを使って発信することもできます。

あなたの情報が、どこかの誰かを助け、あなたの体験談がどこかの誰かの心を救うかも知れません。

また、ブログを書くということは、自分を客観的に見つめる練習にもなりますし、書くときに必ず考えますから、思考訓練にもなります。

といっても、「炎上」などの単語もあるように、コメント欄に暴言が寄せられる例もたくさんあります。

まだまだ発達障害に対する目は、偏見に満ちているからです。

暴言が怖い場合は、ブログが軌道に乗るまでコメント欄を閉鎖しておくこともできます。

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