発達障害者支援センターの大阪と和歌山の特徴に興味はありませんか?

      2015/08/15

発達障害者支援センター・大阪府

発達障害者支援センターは、大阪府に3つあります。大阪府のセンター「アクトおおさか」、大阪市のセンター「エルムおおさか」、堺市のセンター「アプリコット堺」の3つです。大阪府は「気づき支援」として早期発見、早期支援の開始に力を入れ、大阪市は保護者対象のトレーニングのほか、支援者のスキルアップ事業等も行っています。

堺も同様、4つの支援はもちろんしていますが、特に早期発見の周知に力を入れているようです。

早期発見に力を入れているのは、大都市に多いようです。子供の数が減っている地方都市より需要があるのでしょう。名古屋、長崎、埼玉(さいたま市も)、札幌などにはこうした傾向があるようです。

発達障害者支援センター・和歌山県

発達障害者支援センター、人口が集中している大都市ではなく、地方都市の場合はどうでしょうか。和歌山県のポラリスなどを調べてみると、早期発見などの発達支援ももちろんのことですが、巡回支援なども行われています。山間部など、あまり発達障害のことが知られていない地域の啓発活動や、相談支援などを行うためです。

岡山、大分、長野、三重、滋賀、沖縄も一つのセンターの守備範囲が広いので、巡回又は支援センターのブランチなどをたくさん持っている県です。県庁所在地に置かれることが多い都道府県のセンターですが、県庁所在地まで出てくることが大変な地域もあります。三重や和歌山、大分などは、所によって過疎の地域もあります。そうしたところの隅々までどうやったら目が届くか、行政も様々な試みをしています。

発達障害者支援センターとは、センターそのものをさす場合と、発達障害に対する専門的な医療機関の2種類のことを指します。センターで発達障害にかんする支援をしたくても、医療機関のバックアップなしでは難しいからです。「センター」というと、この2種類の機関を含みます。

発達障害者支援センターの設置義務

発達障害者支援法の中には、「国及び地方公共団体の設置義務」が定められています。専門的な医療機関に対する確保は明記されていますが、発達障害者支援センターについては明記されていないので、センターに関しては任意設置なのではないかという意見もありました。
ですが、医療機関だけでは業務を補完できません。このことから、発達障害者支援センターも二つで一つの設置義務として取り扱われ、現在、全国には相当数のセンターが設置されています。
発達障害者支援センターについては都道府県の設置義務ということで、職員の採用から、詳細な支援の中身については各自治体に任されています。おおまかな4つの支援に関しては、全国的に定められているので、どこへ引っ越しても同程度の支援が受けられるようになっています。

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