発達障害者支援センターの啓発活動イベントが盛んになっています!!

      2015/08/15

発達障害者医療センターと自閉症啓発デー

発達障害にはご存知の通り、自閉症も含まれるのですが、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」と国連総会において決議され、全世界の人に自閉症を理解してもらう取り組みがあります。これを受けて、毎年4月、発達障害者支援センターでは啓発活動の一つとしてイベントなどを開催するところが少なくありません。

宮城県の「えくぼ」などは、仙台放送とも協力して、仙台スカイキャンドルのブルーライトアップなど、華やかなイベントにも取り組んでいます。

横浜市や福岡県、青森でも啓発活動の一助として世界自閉症啓発デーのシンポジウムや講演会、イベントを企画しています。不必要な恐れや差別や偏見は、多くは無知からおこります。

発達障害についてよく理解してもらうためにも、こうしたイベントが地域に周知を広げていくことでしょう。

発達障害者支援センターと医療機関

発達障害者支援センターは、医療機関ともつながっています。

支援センターを利用できるのは、診断を受けた人ばかりでなく、疑いや可能性を持つ人もいるからです。

発達障害者支援センターと医療機関のつながり、と言ったら有名なところでは「cas」です。千葉県の発達障害者支援センターですが、ここは医療機関と良いつながりができており、お互いに支援しながら活動をしています(指定都市の千葉市民は千葉市にセンターがありますので、利用することができません)。富山県の「ありそ」「あおぞら」(「あおぞら」は福岡県にもあります)も医療機関との関係ができているようです。

これは、各都道府県にどのくらい発達障害に理解のある病院があるかという病院数にも関係してきます。

全国、探してみると診療所を併設しているセンターもあり、土地柄が垣間見えるようです。

熊本県には「わっふる」、南部の「わるつ」、熊本市の「みなわ」と複数のセンターがありますが、こちらは相互に協力し合って連携姿勢が取れています。「あおいそら」に代表される北海道でもそうです。

子供で一番疑われる発達障害はadhdですが、大人が一番疑いを持つのはアスペルガーだといいます。

60分程度の相談で、その人の問題点や悩んでいる原因をつかみ、特性を生かした解決方法を考えるためには、職員にも相当の知識がないといけません。

発達障害者支援法がはじまって10年、専門的な知識を持った職員の数はまだまだ足りません。

施設同士相互の連携と医療機関や専門機関などの横のつながりがあって初めて、発達障害者支援は成り立つのです。

 

発達障害者支援センターと医療・療育

大人の発達障害でおなやみのあなたがまだ診断を受けていないとしたら、発達障害者支援センターの相談支援を受けてから医療機関を受診することになります。あなたの自治体がどうかはわかりませんが、センターが医療機関内にある便利なところも全国にはあります。

秋田の「ふきのとう」は、秋田県立医療療育センター内にあります。

岩手、山形、福島、相模原市、新潟、愛知県、京都府、大阪市、和歌山県、広島市、愛媛県、北九州市、長崎県なども支援センターは療育センター内にあります。

小児発達センターなど、小児の医療機関などに併設されている県もあります。小児の発達障害児がメインですが、大人の発達障害も診てくれますのでご心配はいりません。沖縄県「がじゅま~る」、鹿児島県、名古屋市「りんくす名古屋」などがこのタイプです。

このように、所在地からセンターの得意とすることを推測することができます。精神保健福祉総合センター内にあるもの、児童福祉センター内にあるもの、心身障害者コロニー運用部にあるもの…など、センターの得意とする分野が見えるようです。

ただ、センターは必ず相談、発達、就労、啓発の4つの柱は持っていますので、ここにいったからこれがない、という不公平は起こらないようになっています。

知恵袋でみかける質問で、支援センターを選べるかというのがありますが、地域によって制限があります。

地域生活を優先するため、選べないようになっています。

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