大人の発達障害asdが急増していることを知っていましたか?

      2015/08/16

発達障害と大人~asdってなんだろう


1、asdってどんなもの?

発達障害・大人のasdが非常に話題になっていることをご存知でしょうか?

asdとは、発達障害の中でも「自閉症スペクトラム」をさすもの。

自閉症スペクトラムとは、自閉症・高機能自閉症・アスペルガー障害の総称のことで、「自閉症とはグラデーションのように症状がさまざまであり、軽いものから重いものまで幅広い」ということを指しています。

発達障害・大人のasdが注目されるようになったのは、やはり最近になり子供の発達障害が注目されるようになったからでしょう。

発達障害・大人のasdは、子供のころに障害を見過ごされてしまい、その結果大人になってから周囲との違いに苦しむというケースが非常に多いです。

今の子供の場合、3歳~学童期には発達障害が発見されることがほとんど。

しかし、見過ごされてきた大人は「自分が発達障害である」と知る機会がありませんので、自分が抱える障害を知らずに苦しむケースも後を絶ちません。

 

2、発達障害・大人のasdはどう気づく?

まず、大人が自らの発達障害に気づく場合は「生きづらさ」が根底にあることが少なくありません。

asdは人によって症状の出方が全く違いますが、一般的には「空気が読めない」「コミュニケーション能力が低い」「人の気持ちを察することができない」などの症状が出やすいと言われています。

発達障害の大人でasdを抱えている人の場合、これらの症状があることから周囲とうまくいかず、深刻な悩みに陥っていることが少なくありません。

障害は自分でどうにかできないから障害と呼ばれます。

自分で改善することが難しいのに、周囲と上手くいかない状態をずっと引きずって行くことは当事者にとって非常に辛いことになるでしょう。

また、発達障害で大人のasdの場合、「自分が自閉症である」と気づくきっかけが少ないことも辛さのひとつ。

今の子どもの場合、何らかの発達障害があれば何らかの形で発見されることがほとんどですが、大人の場合は発見されにくいので「自分が生きにくいのは発達障害のせいである」と気づかないケースも多いです。

発達障害で大人のasdのせいで、障害のせいで生きにくい状態に陥っているのに、それを本人すらもが気づかないとなると、当人が抱えていく辛さはいかばかりかと思わずにはいられません。

発達障害で大人のasdを抱えている人の存在がもっと知られるようになること、そして自閉症と言う障害は思った以上に身近なものであるということを、私たちはもっと知らなければいけません。
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