大人になってからわかる発達障害とはどのようなものなのでしょう?

      2015/08/16

発達障害を抱えていると、小さなころはあまり感じなかった違和感が、大人になると問題になってくることがあります。
周りと合わない、KYといわれる。
人間関係がうまくいかない。
そんな違和感の奥底にある原因の一つが、大人の発達障害にある可能性があります。

 

大人の発達障害とアスペルガー

大人の発達障害を抱えて最近違和感を感じているあなたは、小さいころから頭がいいといわれてきませんでしたか?
それとも、できるけれど変わり者と言われてきましたか?
嘘をついているつもりはないのに、「嘘が多い」と言われていませんか?
大人の発達障害というと、マイナスのイメージを抱いてしまうかもしれません。
が、発達障害というのはさまざまなパターンを持っており、例えばアスペルガーといわれる広汎性発達障害だと、iqは一般人より高いことがあります。
特徴としては、勉強はできる、だけど同時に二つのことができない、人の気持ちがわからない、ということがあります。
自分は大人の発達障害かも、と思ってしまったら、まずはアスペルガーの診断を受けてみましょう。
ネット上にもアスペルガーの診断テストは載っています。気軽にチェックができます。
大人の発達障害に悩む人の数は多いのです。
あなただけではありません。
2015年4月現在、amazonには大人の発達障害に関する本が196件も登録されています。悩んでいる人は多いのです。

 

大人の発達障害は甘え?

発達障害の注意欠損多動症候群といわれるadhdも、発達障害の一つです。

 

多動があまり目立たないものはaddと言われ、女性に多い症状です。

asdといわれるものもあります。

 

自閉症スペクトラム障害とも呼ばれるものです。

落ち着きがない、人の話を聞かない、集中力がない、など大人の発達障害の特質は、時に「単なる甘え」とみられ、接する人をイライラさせたり、怒りを呼んだりしてしまいます。

イライラさせている分にはまだいいのですが、あなたはこのために周囲から自己否定をされたりしてはいませんか?

重なる自己否定は自信を喪失させ、うつ状態になってしまったりします。

うつ病になってしまうと、社会復帰も困難になり、引きこもってしまうことにもなります。

うつや引きこもりの陰には、大人の発達障害が隠れている可能性があります。

大人の発達障害は、甘えではなく、障害です。生きづらいなと感じたら、自分を責めてうつになる前に、発達障害を疑ってみましょう。

 

大人の発達障害は遺伝なのか

大人の発達障害でお悩みのあなたの髪質は、ご両親のどちらに似ていますか?

「この髪質は父の遺伝です」といっても、完全に父のコピーではありませんよね。

それと同じで、人間に完全な遺伝というものはありません。

人はたくさんの特質でできています。

特徴とも言い換えられます。

この、様々な特徴が何世代もにわたって混ざり合い、表面化するものとしないものをもって次の世代に受け渡すのです。

発達障害は、発達障害の特質がいくつか重なって現れた時になる障がいです。

特質をもっていても、表に出てこなければ一生気づかずに過ごす場合もあります。

人と話せないという特質をもっていて、営業の仕事についてしまったら、悲劇ですね。

でも、全く人と接しないで済む仕事だとしたら、「人嫌いだけど仕事は確かな職人」として認知されることもあるのです。

「発達障害」をあるあるで探すと、これは…と思うようなケースも、環境を選んだことで成功している例がたくさんあります。

発達障害は、障害という名前がついていますが、人間の特質の一つであり、個性です。

周囲の理解のない大人の発達障害はつらいもの。生きづらくなってしまいます。よりよい生き方のために、大人の発達障害について理解することから始めませんか?
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