大人の発達障害をカミングアウトする際の3つのポイントとは?!

      2015/08/16

大人の発達障害をカミングアウトすることは賛否両論です。たとえば、職場でカミングアウトすることが、果たしていいことなのか悪いことなのか?

それは、誰にもわかりません。

わからないからこそ、秘密にしている人もいます。

ブログの世界ではカミングアウトが前提となっていますが、それもあくまで匿名性のある世界だからでしょう。

1.発達障害のカミングアウト・学校

発達障害のブログを書いている人の中には、発達障害の家族のことをカミングアウトしている人たちもいます。当事者が一歳くらいの幼児だったり、学校に通っている人たちです。

これは、カミングアウトせざるを得ません。

なぜなら、カミングアウトしないで済む子供たちは、普通学級で何とかやっていける子だからです。

ブログの「エリンちゃん」は、自分が中学校でどういうふうに感じているかの4コマ漫画と、母親のエッセイの合作絵日記になっているブログですが、カミングアウトしたからこそ得られる周囲の理解が書いてあります。
自分の障害を知らずに、不適合を起こして不登校やひきこもりになる子もいます。ですが、障害があるからと言って障害の枠の中に入り、普通に暮らすことをあきらめることが本当にいいことなのかどうかは、結果しか教えてくれません。

水泳で八冠にかがやいたマイケル・フェルプスは、幼児期にadhdと診断されています。

彼が世界的水泳選手になれたのは、本人の頑張りがあったのはもちろんですが、障害という名前に負けなかった母の力、というのもあるようです。

 

2.大人の発達障害のカミングアウト・グレーゾーン

大人の発達障害だと思うけれど、診断が出ていない、あるいは、何とかやっていけるから病院に行ったことはないけれど、発達障害だと思う…こんなグレーゾーンの人たちもたくさんいます。このような人たちは、診断や手帳という裏付けがないために、「自称発達障害」として、本当の発達障害者からは白い目で見られ、周囲の人からは発達障害を隠れ蓑にしている怠け者と見られます。

こういうグレーの人の中で、ネットの世界では発達障害を名乗り、リアルの世界では一般人として生きていく人がいます。発達障害かもしれない、という不安をネットの世界で吐露することができれば、少しは落ち着くことができるかもしれません。

今は芸能人も発達障害のカミングアウトをする人が増えています。SEKAI NO OWARIのボーカル、深瀬さんもその一人です。こういう方々が増えてくることで、発達障害に対する周知も進むでしょう。

3.発達障害のカミングアウト・周囲の受容

発達障害をカミングアウトするには、周囲の受け入れが大変大事です。育児パパ、ママは多く、自分の子どもの障害さえ受け入れられない例があります
(宇宙人ブログの平岡さんも時間がかかったそうです)。

育児、子育て中の親は、子どもの発達障害を自分のせいだと思ってしまうこともあります。高齢出産の人、不妊治療で双子以上の多胎出産をした人もそう思ってしまうことがあります(医学的に、高齢出産や不妊治療が発達障害の原因だということはありません)。

函館や福岡には、自閉症の親のサークルブログがあるようです。とくに「広島ブログ」というブログは、広島の発達障害に関係するブログが集められています。

障害の受け入れには地域性もまだ残念ながらあるので、こうしたところを調べてみるのもカミングアウトを悩んでいる方にはよいようです。

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