発達障害ブログの運営はこんなにも難しいことをご存じでしたか?

      2015/08/17

発達障害の方がご家族にいることは、珍しいことではありません。ブログに書くということは、困難も多いであろう日常生活を客観的にみて笑いに変えたり、話のネタに変えたりすることができる貴重な機会であるともいえます。

読者を期待するのではなく、誰かに見られるものとして「書く」ことをしたときに、初めて自分の気持ちも整理できる方が多いのではないでしょうか。

発達障害ブログ・家族の場合

発達障害のご家族は、当事者がお子さんのほうが親の悩みは尽きないようです。高校生くらいになるといらいらがうまく発散できずに、家庭内暴力の形になってしまったり、兄弟がそうだったり、そういったことを「書く」ということを通して客観的に整理できるようになる方が結構いるようです。

事態が改善しなくても、気持ちが晴れれば、毎日は楽しく送っていけます。

家庭内暴力なども、「こんなに壊れた!」と写真をアップして、「うちのほうがすごいよ」などの自慢合戦になって、お互い苦笑いして「さあ、またガンバろう!自分だけじゃない」と踏み出すエネルギーになっていたら、ブログは最高の発散ツールです。

また、当事者のブログも興味深いものがあります。外では働きたくない、でも働かないとお金がない、人と会わなくてお金を稼げることはないか…と模索し、勉強して、株やFXなどの取引で食べていけるようになってしまった、という人のブログもあります。

岡山や京都、北九州など、自分の住んでいる地名も明らかにしているブログもあります。

検索除けのためでしょうか、kyotoなど地名をローマ字にして検索しづらくしているものもあります。

そうしたブログは、地域密着の情報を得ることもできますので、近くに住んでいる人は支援センターや行政サービスなどの具体的な様子を知ることができます。

 

発達障害ブログ・傾向は様々

発達障害に関するブログは、子育てのことや当事者の生活を描いたものばかりではありません。kaienという方のブログは、発達障害者雇用を目指す社長さんのブログです。

おかんというブロガーネームの方の書いているブログは、学習障害についてのブログです。

海外の発達障害児を育てている方々のコミュニティもあります。

検査の様子など、日本との違いも垣間見えて興味深いものです。

最近目立つのが、高齢出産で子育てをされている方のブログです。近所には若いママばかり、そして偏見の目で見られているような気がする…というところから発信を始め、オフ会などを頻繁に行っているところもあるようです。

発達障害ブログ・閉鎖になってしまった例

発達障害のブログが、残念ながら閉鎖に追い込まれてしまった例もあります。けろへいさんという方の書いていた「弱い発達障害の旦那を持つ嫁の日常生活4コマ漫画」というブログは、2014年10月に閉鎖しました。

旦那さんは、いろいろ調べてどうやら軽度の発達障害なのではないか、ということで毎日を面白くつづった4コマ漫画と文章のブログでしたが、「発達障害の診断を受けていないのに発達障害を名乗るなんて」や、「発達障害のことをもっとたくさん書いてほしい」という要望から自分の本当に書きたいことが書けなくなったりなど、コメントによって思い通りにいかないことに息苦しさを感じての閉鎖のようです。
何の気なしにしたコメントが、管理者を苦しめていることは結構あるようで、発達障害のブログでもコメント欄を閉鎖しているブログをいくつか見かけました。これは、ネットマナーの問題でもあります。

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